2011年9月13日火曜日

診察日

あれからはかばかしい進展もなく、じわじわと体力を落としているように見える母の状態に不安を感じつつ、私だけが慌ただしく過ごしています。

11日、日曜日はまたKちゃんが来てくれて、なんと、海鮮入りトマトリゾットとカボチャのサラダ、ショウガたっぷりのたまねぎスープという献立に加えて、冷凍保存用に手づくり餃子まで作ってくれました! いつの間にか料理上手になっていたKちゃん。平日は出張続きで外食に飽きてしまったそうです。私の負担を減らすために、翌日も出勤なのに日曜午後をまるまるつぶしてくれました。感謝です!

母は胃自体は痛みを感じないものの、げっぷを出さないと膨満感があって食べられない様子。加えて、ガスがたまってお腹が痛くなったり、下痢をしたり、一昨々日はどうも胃から出血があったらしく便が黒みを帯びていたと。昨夜は背中が痛いとのことで、マッサージをしました。どこかが不調でそれが緩和するとまた別のどこかが痛んだり苦しかったり…。

じわじわとがん細胞が勢力を増しているように思えて、始められるものなら一刻も早く抗がん剤を始めたい。でも、そのための体力があるのかどうか…。
すべては今日の診察で決まります。

いずれにしても転院の希望は主治医にぶつけてみるしかありません。
それで抗がん剤治療がまた遅くなるようなことがあるのでは、ということが最大の不安です。
当たってくだけるしかないのはわかっているのですが。

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