2011年9月24日土曜日

TS-1、再出血、そして再入院

結局あの日の診察で、腫瘍マーカーはじめ血液検査の数値は入院前と同じレベルに戻ったとのことで、経口抗がん剤TS-1を始めることになりました。
薬の取り寄せやかかりつけの薬局の勧めで(TS-1をいきなり使うことを心配してくれた)診療所の診察を受けるなどして、2日ほど遅れて服薬開始。最初は吐き気があり、便の色が多少黒みがかっていたものの、ここ数日はめまいやだるさ以外は、食欲も少し戻り、体調自体はわりあい良かったのですが…。今日はめまいがひどくなり、夕方6時半頃、トイレから立てなくなってしまいました。今日3度目の便が、下痢でチョコレート色をしていたとのこと。
急きょ車でN病院へ。
貧血が悪化しており、緊急入院することになりました。

TS-1を始めるにあたり、事前に「再出血の可能性あり」との話は聞いていたのですが、他の副作用がそれほどひどくないため、少し期待していたところ。当直医の説明では、この連休中に急変の可能性もあるとのことです。

がんそものもによってなくなる前に失血死する怖れがあるということです。
その他の症状は目立ったものがないため、ひたすら悔しい。

日本対がん協会の老先生の説明でわかってはいたのですが、やっぱり悔しい。
なんとか血が止まって欲しい。
明日はKちゃんがうちにきてくれる予定だったのが、急きょふたりで病院へ行くことになりました。

血が止まりますように。
ママの身体、がんばって。

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