2011年8月28日日曜日

水が飲めるように!

09:00am 今のところさわやかな晴天。秋晴れのよう!

じつは、もう二度と口から飲食できないのではないかと、絶望的な気持ちになっていたんです。
けれど、昨日行ったら、150ccずつだけれど、水かお茶を飲んでも良いことになったと。
トイレもベッド脇のポータブルトイレを、看護士さんの介助で利用できるようになっていました(あ、これは一昨日からでした。いまだに私の方が混乱しています)。
良くなることは決してないとはわかっているのだけれど、それでもうれしい!

ただ一方で、一昨日の夜から37℃台の熱があり、あまり眠れなかったと。一昨々日(吐血した25日)の晩も気持ちが悪くてあまり眠れなかったというので、心配。
昨日は、Kちゃんと私がいる間に検温があり、38℃台になっていました。だるそうで、つらそうで。
また、腰が痛いというのも、骨に転移したのでは恐れています。母は「ずっと寝ているから…」と言うけれど。


昨日はiPadはとりあえず見送り。母には今ある携帯メールも負担かもしれないので。
ヨドバシに寄り、予定していたポータブルDVDプレーヤーと延長コードを買い、病室に設置。リモコンのボタンや表示が小さくて複雑なので、母には操作が難しいかもしれません。メーカーも、もう少し考えて欲しかった。でも、無事に『イ・サン』の録画DVDを再生できました。
ヘッドフォンの方は、電源が近くになく、接続できなかったので、今日は電源分配器を持って行かなくては。

ただ、テレビを見る体力がつくかどうかという心配もあり。
また、「テレビがよく見えないの」という母に「画面に光が反射しちゃうからね」と答えたものの、視力にも何らかの影響が出ているのでは…とも。
一昨日(27日・金)Kちゃんがいるときに、母が「小さい虫がいるのよ〜」と言い、何度も目の前の虫を追うような動作をしているのにも、内心ドキリとしました。早くも脳への転移が始まり、せん妄が起きているのかと。
幸い、Kちゃんが「あ、ほんとだ。ここに!」と応じ、虫が実在することがわかって密かに胸を撫で下しました。


ともかく、今日はまた父も行くというので、これから以下のような予定にします。
●父の朝食片付け
●せっかくの晴天なので、少し洗濯
●昼は、今日こそ冷や中
●少し遅めに出発
●晩ご飯は外食

…こんな感じでどうだろう?
父に確認してみなくちゃ。
行ってみたら、誰か来ているかもしれないけれど。

いつものごとく、階下の父が大きな声で「ダリ、ダリちゃん、おいで」と繰り返しています。
基本、ダリは父の言うことは聞きません。母の言うことはとてもよく理解するけれど。
大きな声って聞く方はストレス。
出す方も疲れるはずなんだけれど、耳の遠い父は疲れないみたい。

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