2011年8月29日月曜日

同じ時間

0:41am

母の具合が悪化していなければ、きっと見ているだろう韓国ドラマ『トン・イ』を、家でいつものようにダリにブラシをかけながら見ていました。背後のソファには母がいて、床に座り込んでダリにブラシをかけながら、私もよくお相伴にあずかって見ていたドラマ。せめて病室の母と同じ時間が過ごせるような気がして。

明日もやることは山積みなのについ夜更かし。
母も夜更かし気味だったのだけれど、気持ちはよくわかります。
昼間は父の世話がなにかと中心で、気が休まらないのだから、せめて父が寝室に引き取った後は、自由な時間を楽しみたいのです。

父も悪気はないのですが…だからこそ困る。
つい可哀想になって言いなりになっていると、こちらはどんどんストレスがたまる。
今日の外食のとんかつだって、母も何度か、しかたなく食べていたんです。
きっとその時すでにがんがあったんだろうに。辛かったろうに。
この時間になっても、私の胃はもたれています。

明日、医師との面談に同席したいようなことを言っていましたが、耳が聞こえないので悪いけれど家にいてもらいます。父なりに母を思っているのだろうし、可哀想だけれど。
そう、この可哀想に引きずられていると、こちらはヘトヘトになるから。

明日すること
●ゴミ出し
●ヘルパーさんの事務所の方の電話番号を携帯に入れておく
●母に指示されたモノをカバンに入れておく
●母に指示された通り、『イ・サン』の解説本をガラス扉の本棚にしまっておく
●父をリハビリのデイ・サービスに送り出す
●昨日の洗濯もの取り込む
●病院へ電話(面談の時間確認→Kちゃんに伝える)
●ヘルパーさんと顔合わせ
●病院へ

とくに電話は大切。忘れないこと。

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